シングルマザーだった私の子育てあと何日?「輪廻転生」編
今あなたに伝えたいこと
本日も一読、有難うございます!
プロウェディングプランナーが仲人する結婚相談所「静岡恋活デートめぐ婚」代表・寺坂めぐみです。
今朝、朝ごはんのお弁当を作っているとき、今日は2月22日「大安」しかも「一粒万倍日」からの「222」ゾロ目か!
縁起の良い日だ!とカレンダーを見た時に、ふと息子の入寮日まであと何日かな?って数えたら、あと30日でした。息子が私の巣から旅立つ日まであと30日か。
えーっ、 えーっ!、 えーっ!!、 あと30日って。。。(1分間呆然)
今まで長男を産んでから子育て歴22年間、あたしなりに今まで良くがんばってきたなって。そんなふうに思ったら、涙が溢れてきた。
おむすび握りながら、久しぶりに止めどなく泣いた。多分10分くらい。でもその涙は、悲しみや寂しさや後悔ではなく、感謝の涙だ。
ひとまず、息子たち、無事に元気でいてくれてありがとう。
そこで、「子育ての卒業式」と題し、自分の氣持ちを整理するためにも、そして自分のために「頑張ったで賞」みたいな「卒業証書」をあげて勝手に自分を自分で褒めるために。
そしてこのブログを見てくれている「バツイチ子持ちの婚活女子」のために、子育てをしていても恋はできるし、寧ろ子供のためにもお母さんが幸せになる義務があると思っているので、
今までのあたしの「バツ2の結婚三度目」の経験談がシングルマザーの後押しとなるように、心理カウンセラーと鑑定士の観点から、息子の入寮日まで「わたしの子育てブログ」を書こうと思います!
あたしを「お母さん」に選んでくれてありがとう
皆さん、輪廻転生(りんねてんせい)って、ご存知ですか?聞いたことはあるけどって方もいるかもですが、ざっくり説明しますと、人が生まれ変わり、死に変わりし続けること。
仏教語で「輪廻」とは車輪がぐるぐると回転し続けるように、人が何度も生死を繰り返すことを指す。「転生」とは生まれ変わること。「転生輪廻てんしょうりんね」ともいう。※輪廻転生の解説 – 三省堂
わたしが幼い頃、向かえのおばあちゃんに「子供が親を選んで生まれてきたんだから、好きなことだけして生きなさいよ」って言われたことがあった。無論、母に言ったら「そんなのは作り話で空想だ」輪廻転生なんてないし、現実だけをみなさい、そんなのは信じちゃだめだよって怒られたことがあったけど。
あまり、そのことを意識して、今まで子育てをしてきたわけではないが。。。
5年前に、これを知るまでは。。。
以前、主人の友達に、「お母さんのお腹に入るまでの記憶があるよ」という子供がいて、実際に会ってみて話を聞いたことがあった。びっくりしたのと、自分でも確かめたいと思い、それから本を読みあさった。
明治大学情報コミュニケーション学部教授メタ超心理学研究室 石川 幹人氏が『生まれ変わりの刻印』笠原敏雄訳(春秋社)を解説している本を読んだことがある。
死後、皆必ず地獄へ行く。そして、自分の人生を反省し、罪を悔い改め、天国へ行き、神様と次はこんな人生がいいなって約束し、お母さんのお腹に入るという感じ。(あくまでも私のざっくりとした意見です)
お母さんを選ぶまで(あくまでも私のざっくりとした意見です)
神様:勇人くん、雲の上で座ってお話しましょう!ここは日本國の上だね~国旗が見えるね!
勇人:神様、僕は音楽が好きだから、ピアノが弾けていつも歌を歌ってくれて、耳で流れている曲を楽譜にしてなんでも弾ける、しかもすぐ弾けるようにハ長調に移調して、音を楽しんでる、そんなお母さんがいいな!
神様:そうだね~、連弾なんかお母さんとできたら最高だね!
勇人:それと、やってみたい事があったら、やったほうがいいよ~って応援してくれるお母さんがいいな!バスケットをやってみたいと思っていたから、身長が高くなりたいな~。せめて180センチはほしいな~
神様:うんうん、じゃ背が高いお母さんがいいね!
勇人:あと、前は戦いがある所に居たから、戦いがない時代がいいし、戦争がない國や場所がいいな~。しかも、今度は、自分が困っている人を助ける事ができる、そんなふうに過ごしたいな~
神様:それはいいね!困っている人の助けになる事はやったほうがイイね!じゃあ、今の所、あの人はどう?見える?(雲の上から私をみてるってこと)
勇人:あー、あの人でいいよ!
神様:じゃ、あの子めぐみ君っていうから、勇人君の受け入れできるか氣で聞いてみるね!
勇人:神様、質問です!女の人なのに、なんで君って言うの?
神様:あ、ここ日本國だから、国家「君が代」の【君】の【き】と【み】。これはこの世に始めて性別を持って生まれてきた神様イザナキノミコト(男神)と、イザナミノミコト(女神)。このイザナキの【キ】とイザナミの【ミ】を足して【君】となるから、男女関係なく【君】って呼ぶんだよ~
勇人:へー、だから国会の中にいる偉そうな人は男女や年齢は関係なく、〇〇君って呼んでるんだね~
神様:おっ、めぐみ君も勇人君の受け入れOKだって!
勇人:やった!よかった!
神様:よかったね!次の人生も楽しんできてね~!また、逢う日まで~
勇人:はーい、神様!【ぼくは、めぐみ君を選んだよ!有り難う~】「難」が「有る」から、有り難い。そんなふうに思える人生を、めぐみ君のところで、楽しんでくるね~。行ってきまーす!
きっと、こんなふうに、お母さんを選ぶまでだったと思います。きっと。(あくまでも私のざっくりとした意見ですが・・・)
そうか、だからみんなお母さんが「好き」でいいのね!
思い返せば、毎年毎年、無事に誕生日を迎えるごとにホッとしていたな。初めての育児はとにかく忍耐! 何かの修業のようだったな。
自分のメイクもおしゃれも遠ざかり、自分の顔を鏡で見る時間なんてなくなり、未熟な私は理不尽なことで君を叱ることも多々あったと反省したり。
それでも、時期がくれば、ギャン泣きの大変さは笑い話になり、
息子たちが幼い頃は、好きなファッションを着飾れない自分自身が嫌になったり、
でも決して美しくはないが、必死に夢中に生きていて嫌いじゃなかったり、
叱ることも沢山あるけれど、その先には必ず笑顔があり。。。
ウェディングプランナーをしているから、よくこんな話題が出る。お母さんがイチイチくちを挟むんですよ〜しかも、彼は言う事聞くし、、、どうすればいいですか?みたいな事は良くある。そんな時も、でも、子供がお母さんを選んだから別に大したことなくない?二人で、この親で色々学ばせてもらって、選んで良かったね!って気持ちで話し合えば、大したことではない氣がします!でもこの話を心理学や、気学、鑑定学の視点からも話してあげるとみんなスッて支えたものがとれるようにラクな気持ちになるよって言ってくれます!
子育ての正解はわからないけど、、、
そっか、あたしピアノの先生をしていたから、たくさん音楽に触れていてよかった。毎日、たくさん歌を一緒に歌ったね!楽しかったね!
よく、流れているCMを聴いて、「お母さん、あの曲弾いて」って、弾いてあげたね!暗譜して、隣の幼馴染女子にすご~いって言われた事もあったね!
身長も予定通り184センチになったね!
それに学校の先生になりたいって大学に進んで学んだね。今は大学を中退し、国家公務員になり、陸上自衛官として、困っている人を助ける仕事についたね!
とりあえずは、良しとするか。
お母さんは、そこにあなたがいて、幸せなんだ! その笑顔が見たいのだ!
22年間振り返ると、ただそれだけなんだよね!
こちらこそ、わたくし「めぐみ君」のところに、産まれてきてくれて「有り難う」
めぐみ君を「頑張ったで賞」を頂きました!