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【静岡焼津】不動明王と准胝観音の仏縁で縁結び・高野山真言宗「明王山 不動院」

焼津焼津の不動院へ静岡恋活デートめぐ婚

静岡・焼津の三ヶ名にある高野山真言宗「明王山 不動院」を静岡恋活デートめぐ婚的【神社仏閣・縁結びスポット】としてご紹介。

不動院ではご本尊「不動明王」と「弘法大師(空海)」に加え、子宝・安産の功徳を施す、仏母こと「准胝観音(じゅんていかんのん)」も安置されています。

行基菩薩により725年(神亀2年)の創建から2019年(令和元年)の現在までも続いている不動院。三ヶ名地域含め、それ以外地域の方々から懇意の念いで続いている不動院は様々ご縁で成り立つことが伺えます。

ある意味「縁結び」の功徳があると言っても過言ではない不動院。昨年の2018年より以前の約45年間は無人寺であったが藤井真澄住職が晋山(住職となり)し、お寺の復興が本格的に始まった有り難い「不動院」を伺いました。

不動院の基本情報・アクセス

▶FBページ:https://www.facebook.com/fudouinyaizu/
▶住所:静岡県焼津市三ヶ名889
▶電話:054-631-6728

縁日行事について

焼津不動院護摩供養

どなたでも当日お時間に参列できます。
▶:毎月28日:13時より「護摩祈祷」
▶:毎年の7月・最終日曜日:「布施鬼」(お時間はお問合せ下さい)
▶:12月31日23:30より「大護摩」
▶:1月1日11:00より「新年開帳大護摩」
▶:2月の最終土・日【春季大祭】
・宵祭(土)18時より「大護摩」
・本祭(日)14時より「大護摩」~15時より「餅まき」

【明王山 不動院】 朝のお勤め#1

【明王山 不動院】般若心経

ご祈願について

不動院では、各種ご祈願をご奉仕しております。ご遠方の方でも承ります。お電話にて受け付けております。

毎月28日の「護摩祈祷」での祈願は▼こちら▼

不動院の歴史

不動院には資料など一切なく上記は修造時などに書く木板から読み取りました。(住職談)

725年  神亀2 行基菩薩草創
1575年 天正3 快玄和尚開創
1664年 寛文4 良清和尚によりお堂再建
1723年 享保8 第4世入真和尚によりお堂再建
1807年 文化4 かさもり地蔵造立(境内にはいって左側)
1867年 慶應3 鬼岩寺住職實雄 お堂、厨子、本尊修造
1926年 大正15 仲井光道僧正 お堂、厨子、本尊修造

現在はここまでまでは判明しています。焼津市三ヶ名の不動院について由緒を知る方がおりましたら不動院までご協力のほどお待ちしております。

お不動さんこと不動明王とは、どんな仏様なの?

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「不動明王 ご利益」や「不動明王とは」と検索されている方が少ないので不動院・ご住職に「不動明王とは」を解説を頂きました。

不動明王(ふどうみょうおう)、梵名アチャラナータ 「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」を意味し、全体としては「揺るぎなき守護者」の意味である。

「不動」の尊名は、8世紀前半、菩提流志(ぼだいるし)が漢訳した「不空羂索神変真言経」(ふくうけんじゃくじんぺんしんごんきょう)巻9に「不動使者」として現れるのが最初である。

『大日経』では大日如来の使者として「不動如来使」の名が見え、『大日経疏』では「不動明王」の語が使われている。大日如来の脇侍として置かれる事も多い。密教の根本尊である大日如来の化身であると見なされています。

「お不動さん」の名で親しまれ【大日大聖不動明王】(だいにちだいしょうふどうみょうおう)、無動明王、無動尊、不動尊などとも呼ばれ、アジアの仏教圏の中でも特に日本において根強い信仰を得ております。

縁日は毎月28日不動明王は仏法の障害となるものに対しては怒りを持って屈服させますが、仏道に入った修行者には常に守護をして見守ります。 そして、五大明王の中心的存在です。

❝縁日(えんにち)とは、神仏の降誕、示現、誓願などの縁(ゆかり)のある日、すなわち有縁(うえん)の日をのことである。❞引用:Wikipediaより

【五大明王】とは、不動明王を中心に

・降三世明王(ごうざんぜみょうおう)
・軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)
・大威徳明王(だいいとくみょうおう)
・金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

の5体のことを指し、不動を中心に東西南北に配されます。

不動明王の脇侍として八大童子のうちの

・矜迦羅童子(こんがらどうじ)
・制多迦童子(せいたかどうじ)

の2童子が配されることも多いです。

不動明王の功徳

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不動明王像のお姿は、観た人によって感じ方が様々あると思います。どう感じるかは、その方の心の在り方といえば抽象的ですが、その時感じ入る印象が、その方への処方箋のヒントになることも大いにあると思います。その観点から不動明王のお姿の意味を知り、御参りすることで更にご縁=仏縁も深まるとおもいますの一読のほど。

【像容】
忿怒相(ふんぬそう)をし目は天地眼(てんちげん)といって右目を天に向けて左目を地に向けています。口は牙上下出といって右の牙を上に出して左の牙を下に出しています。炎の光背を背にし、手には剣と羂索(けんじゃく、けんさく)を持っています。羂索(けんじゃく、けんさく)とは煩悩を縛り悪の心を改心させる縄のことです。

剣は大日如来の智慧の鋭さを表現しています。ちなみに不動明王の持っている剣で、龍が巻きついている炎の剣が単独で祀られている場合があります。不動明王の化身とされ、倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)などと呼ばれています。

※忿怒相(ふんぬそう)の意は、怒った顔で煩悩や邪な心、障害等を身の外に出し羂索で捕縛し剣にて切り後背の炎で焼き尽くし、魔を退散させ剣にて道を切り開き後背の炎で焼き整え羂索にて縁や絆を結ぶ 。

臥せて、三ヶ名周辺には昔から大火がないとのこと。それは「不動院お不動さんが火伏せ」をして下さっていると御参りにこられる年配者は語っておられます。

【不動明王のご真言 】
▶:小咒(しょうじゅ)
「ノウマク サンマンダ バザラダン カン」

▶:中咒(ちゅうじゅ)、慈救咒 (じくのしゅ)
ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダ ソハタヤ ウンタラタ カンマン

▶:大咒(だいじゅ)、火界咒(かかいのしゅ)
ノウマク サラバタタギャテイビャク サラバボッケイビャク サラバタタラタ
センダマカロシャダ ケンギャキギャキ サラバビギナン ウンタラタ カンマン

【御利益 】
除災招福、縁結び、戦勝、悪魔退散、火伏、修行者守護、厄除災難、除災開運、国家安泰のご利益があるとされる。

【守本尊としてのお不動産】
酉年生まれ守り本尊です。酉年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。その他の干支の守本尊も御守としてご奉仕しております。

【御朱印(ご納経)】

不動院の御朱印

御参りするなら、しっかりご利益・功徳を戴きたいのは人の性。ならば礼儀や節度はしっかりやりたいところ。

ということで簡易ですが、手順的に解説。先ずは浄財(お賽銭)を添えて置くように浄財箱へ、御参り。更には、本堂へ上がる承諾を、事務所にて得て、お線香を。正座し、両手合わせて、般若心経、または本尊のご真言を7回の納経を行い、賜るのが御朱印(ご納経)。

お寺の場合は、納める、お経と書いてご納経帳。神社なら、拝殿で祝詞奏上(天津祝詞が一般的)か本殿にて正式参拝のあとに御朱印を戴くのが最低限の礼。

スタンプラリー的に御朱印集めの目的のみで来山する方がいますが、礼儀礼節は行ったほうが身のため。静岡恋活デートめぐ婚的にはっきり言いますと「まったく意味無し。ご利益はこない。逆に倍返しくるかもね」です。神社でも寺院でも、スタンプラリーかポケモン感覚の方は目的や意図が見抜かれていますので、天網恢恢ですからご注意を。ペット連れ込みも境内(神社仏閣)は禁止ですよね、これ一般常識。

仏母であり女神であもる准胝観音とは、どんな仏様なの?

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【ご真言】
オン シャレイ ソレイ ソンデイ ソワカ

【ご利益】
修道者守護、無病息災、延命のご利益があり、安産や子供が授かるなどの功徳があります。

准胝観音(じゅんていかんのん)とは、准胝仏母(じゅんていぶつも)・七倶胝仏母(しちくていぶつも)ともいいます。

もとはヒンドゥー教の女神であるドゥルガーで、シヴァ神の妃とされています。とても美しい姿ですが、神々の武器を持って魔族を倒した戦いの女神です。そのため本来は女尊であります。

仏教に取り入れられてからは慈悲深い清浄をもたらす神とされ、七倶胝仏母(しちぐていぶつぼ)ともいわれています。これは遙か過去より多くの仏を誕生させた仏の母という意味です。

そのため、人道を救済する六観音聖観音・千手観音・十一面観音・如意輪観音・馬頭観音・准胝観音)に数えられます。

日本の真言宗の開祖である空海が高野山の開基の際に、僧房の次にまず准胝堂を建立し、准胝観音を弟子たちの得度*の本尊としてお祀りしたのは有名です。のちに高野山が荒廃した際にも僧俗の手によって庫裡に、この准胝観音を安置し守り続けられたということです。

得度:出家する儀式のこと

それゆえ、准胝堂の補修が行なわれた昭和の時代になるまで、高野山では准胝堂で僧侶となるための得度の儀式が執り行なわれていた。 空海の孫弟子にあたる理源大師(りげんだいし)こと「聖宝」は修験の僧として知られ、自ら霊木を刻んで祀ったのが准胝観音と如意輪観音(にょいりんかんのん)でした。経典には、修験者(しゅげんじゃ)が「准胝陀羅尼」(じゅんていだらに)を唱えれば身が清浄となり成仏できると説かれています。

また理源大師(りげんだいし)は、醍醐天皇の皇子誕生を准胝観音に祈願し、村上両天皇が誕生したといいます。そのため一般的には子授け、安産としての功徳が知られています。

善無畏三蔵(ぜむいさんぞう)の訳による『七仏倶胝仏母心大准提陀羅尼法』(しつぶつぐていぶつもしんだいじゅんていだらにほう)には、

「仏いわく、この准胝仏母の真言と印契の密法によって、十悪罪(じゅうあくざい)や五逆罪等の一切の重い罪を滅して、よく一切の善法を成就し、さらには戒律を具足し、清廉潔白の身となって、速やかに心の清浄を得る。もし、在家の行人がいて飲酒や肉食を断つことなく、たとえ妻子があったとしても、ただ、この准胝仏母を本尊とすることで、あらゆる仏法・密法を成就することができる」

と説かれている。 上記のように出家することなく普段の生活をしながらお祀りできる仏であり、まさしく現代社会に適した仏であると思っています。

18本の手(印)にも意味がある

焼津不動院の准胝観音

18本の手のことを【十八臂(じゅはっぴ)】と言われ不動院の准胝観音は「一面十八臂(じゅはっぴ)」の型です。※仏師(仏像の彫師)による念いにより、今昔は定まった造形はなかったとのこと。昨今は規定があるそうです。

1:説法印(せっぽういん)・一切法(全ての仏法)を説くことを表す。
2:妙寶幢(みょうほうとう)・よく最勝の大寶幢(旗印)を建立し、正しい教えを広める。
3:施無畏印(せむいいん )・一切衆生を速やかに苦しみや、恐怖から離れせしめる。
4:妙蓮華(みょうれんげ)・穢れの泥沼から蓮華の如く抜け出させ、衆生の六根を清浄とする。
5:智慧剣(ちえけん)・貪瞋痴(とんじんち)の三毒に代表される煩悩の結縛を断ち切る。
6:灌澡瓶(かんそうへい)・甘露を流出して衆生を潤し、更には密教の灌頂を与える。
7:妙寶鬘(みょうほうべん )・その願いに応じて、妙法との結びつきを確かなものとする。
8:金剛索(こんごうさく)・一切衆生を仏法へと導き、相応の法を獲得せしめる。
9:天妙果(てんみょうか )・菩提の果を表示し、広く修行の善果を完成させる。
10:八輻輪(はちふくりん・常に大法輪を転じ、その威光により三界を照らす。
11:大鉞斧(おおえつふ )・堅固な不善の教えを破壊し、人我(にんが)の山を切り崩す。
12:大法螺(おおほら)・一切の清浄な教えを説き、三千世界を振動させる。
13:金剛鉤(こんごうこう)・その人に善となる一切の物事(人・物・金)をよく引き寄せる。
14:如意瓶(にょいへい)・この世の宝と経典類を流出し、それらを意の如く受用させる。
15:金剛杵(こんごうしょ )・天龍八部を帰属させ、ならびに難伏の者たちを調伏する。
16:般若経(はんにゃきょう)・自然(じねん)の覚りをもたらし、仏法の「甚深微妙」の意味を理解させる。
17:摩尼珠(まにしゅ )・心地(しんじ)を活発にし、智慧の光明を円満にして翳りを無くする。
18:両手説法印(りょうてせっぽういん)・無上の密法を明らかにする。(法身説法)

准胝観音が不動院に来られるご縁

修験道の師である渡部俊玄(わたべしゅんげん)僧正は、京都の真言宗醍醐派・醍醐寺の伝法学院管長を務めながら、古(いにしえの)の修験道を復興され94歳で遷化(せんげ)。

醍醐寺の上醍醐にある准胝堂の「准胝観音坐像」(じゅんていかんのんざぞう)を師自身が模写なさった准胝観音を毎日拝み、遷化さなるまで枕元にありました。 弟子の私(藤井真澄)に形見分けとしてお譲り頂きましたとのこと。

最後に

なぜこのお寺を知り得たかと言われますと、実はワタクシゴトでございますが、息子(当時中学1年から2年になる境目)を載せて焼津バイパスを通行中、左手に「お不動さん」の奉納のぼりを息子が発見。なぜか、その日は御参り行こうと言い出したことがきっかけで仏縁いただけました。それからのこと静岡恋活デートめぐ婚も会員様のご縁を祈願に、不動院の(毎月28日・13時から)【大日大聖不動明王】縁日・護摩供養に参列させていただいております。皆様も是非ご機会に御参りのほど。