知り合い自慢で勝負してくる人はお断り。女のサインに気がついて。【デート会話編】
いつしか現れた「婚活マニュアル」「口説きテクニック」「デートマナー」部類に翻弄されるも、「木を見て森見ず。」なのか「森見て、木を見ず。」と言うような、婚活経験談が多いこと。わたくしども的には「気になさらずに。」の一言です。デートの会話で付け焼き刃なテクニックは、ほぼ女に見透かされがちだからご注意をとお伝えしたい。(実体験無い妄想ライターが書いているかもしれない記事が少なくない・・・。)
そもそも、男と女の一幕にテスト勉強のような「答えがある」人付き合いなんかは、皆無なのである。
では、どうすればこの難局を打破していくのだろうかと、問われれば・・・。
まずは、話しを「聞く」ではなく「聴く」にしてみましょう。感覚的には「じっくり」と話しを聴く。女が思っている事を理解する作業が瞬時に必要なのは至極当然。
ただ、理解しがたく、わからないなら空返事より、素直に「詳しく聞かせて」の一言のほうが、テクニックや心理戦よりも良い選択。
言いたいことは「口に出している言葉」ではなく、その言葉を隠れみのにしている本音を察したいところ。
短時間に繰り広げられるデート時の会話。「負けられない戦い」が男にはあると思いますよ。さて、それを踏まえて今回は、男の女(デート)会話編。静岡恋活デート的「女のサイン」に気がついて。
他人の話しばかりする男は、好きではない。
たまに、仕事がデキる友人のスペックを事細かく説明する男がいる。実質、そこまで話す必要もなく、会ったこともない、知り合いの話しなど聞きたくない。それが女の本音。
「年収〇〇〇〇万の同期と、元年収〇〇〇〇万の同僚は独立して自営している友人が~・・・。」
ありがちの展開。
それって、その様な年収の連中と仕事している「俺も凄いぜ」アピールになるとでも思うのか。
お金は無いよりあったほうが良いに決まっているが、年収が高いからその人のことを好きになる、ということは断じてない。
はたまた、
「俺なんかさぁ~、〇〇〇〇で、〇〇〇〇が、〇〇〇〇だから、駄目なんだよね~」
からの、
「そんな事無いんじゃないですかぁ~、〇〇さんなりに頑張ればそれでいいと思いますよ~」
と、ねぎらい&同情買いのレスが欲しいのだろうか、男と女のサシ飯しデートに、向かない会話。
女からすると、人が良すぎるのか、自分に自信がないのか分からなくなるのが実情。
【基本、他人の話ばかりする男は好きではない。】
自分自身に楽しいネタがあり、確固たる自信がある人。あるいは、根拠がないが希望観測的自信でもっていくでも良し。または、自信ほどでもないが軸がある人は等、一緒にいて面白い。
平時、【なんでもいい】【なんとかなるさ】【いまのまま生きていけたら】無味乾燥の性分は女に対してだけではなく、対人関係に生産的ではない。
「〇〇さんは、同じ職場で(同じ〇〇系)の仕事もされるんですか?」
他人事を詳しく話す男の大体の返答が女の質問の意図、サインに氣がついていないから、似たり寄ったり。
「いや、僕はただの〇〇だよ。同期の〇〇みたいに稼げないよ〜」
聴きたいのは「あなたの話し」と、いうフリである。謙虚も過ぎると自信がないとなる。
つまるところ【人のことばかり話していて、楽しいのだろうか?】【なぜ、あなたの話しではない、話しを聞かされているの?】状態。
無論、この時間を共有している「わたくしは、楽しくない」のである。
だからといって「俺さぁ~」から始まるオレオレ男。質問の答え中に、カットインで話し始める「それ知ってる男」も、無論、良いわけではない。
男と女から「わたしたちカップルに」なれるかもなのに。
ただ、他人の年収、仕事っぷりなんて、どうでも良い。もしかしたら「わたしたち」になれるかもしれない、あなたとのデート。
いまこの時間をあなたと過ごしているわたくしには、自信がないのか謙虚なのか判断がつかない状態でこられても、楽しいデートではない。
少なからずも「あなたと会いたい」と思う気持ちがあるから「この時間」を共有していることに対して、少し自信を持ったらどうだろうか。
自分で勝負せずに「知り合い自慢」してくる人はお断り。 自分の言葉で自分の話しとわたしとの数少ない共通点探しの時間を楽しんで欲しいわけでございます。
要するにあなたは、わたしに対して結果的に、
「僕の周りには、僕より、良い男性が、たくさんいるよ!」をPRしているだけなのだ。
その瞬間から完全に「紹介者要員」になり、いつの間にかターゲットはあなたではなく、あなたの周囲にいるであろう「素敵な人」に移るのである。
独身男へ、〆の一言
女は【あなたの周囲に良い人がいると知れば、目移りする。その瞬間からね。 】
たまに、知り合い自慢からの今度紹介する的な男がいる。このタイプも同様である。
そうは、ならないように、ご一考、参考、戴ければ幸い。
※今回はよくある女の本音パターンの一例として記載。