片岡神社(通称:住吉神社)で穢を祓いて良縁を!【静岡・吉田町】
静岡恋活デートめぐ婚の「氣になる神社参拝巡り」。今回は静岡・吉田町の「片岡神社」(通称:住吉神社)へお礼参りも含めて参拝。
めぐみウェディングでも【神前式】プロデュースで、お世話になっっております片岡神社でもありますから日頃の感謝の氣持ちでお礼参りと静岡恋活デートめぐ婚の会員様の穢れ祓いと恋愛成就と良縁も含めて参拝です。
【場所】:静岡県榛原郡吉田町住吉2212-1
【電話】:0548-32-0333
【神域】:往古は住吉小学校から千日堂 あたりに至る迄社領地であったが時代と共に縮小現在に至り。現在総面積四三四九平方米。
片岡神社・御祭神と神徳とは・・・
片岡神社の御祭神は「住吉三柱大神」(すみのえの みはしらのおほかみ)+神功皇后(・息長帯毘売命:おきながたらしひめのみこと)
・底筒男命(そこつつのおのみこと)
・中筒男命(なかつつのおのみこと)
・表筒男命(うわつつのおのみこと)
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・息長帯毘売命(神功皇后)(おきながたらしひめのみこと)
イザナギが黄泉の国から戻り、禊を行った時に生まれた神々。また、神功皇后の三韓征伐の時に、アマテラスとともにそれを加護するような形で登場する。
住吉大神(すみよしおおかみ)とも呼ばれる場合があるが、この場合は住吉大社(大阪府大阪市)にともに祀られている息長帯姫命(神功皇后)を含めることがある。海の神、航海の神、また和歌の神とされる。
住吉大社を頂点とした、それを含む三大住吉を中心とした、全国の住吉神社に祀られている。
そもそも住吉大社(全国約2,300余りにある住吉神社の総本社)で祀られている住吉三柱大神は、伊邪那岐命の禊祓 (みそぎはらえ) の際に海中より出現されたので、神道でもっとも大事な「祓(はらえ)」を司る神です。(古事記でも表記、天津祝詞の冒頭にも奏上される一行でも表記)
住吉大社の夏祭り「住吉祭」が単に「おはらい」と呼ばれ、大阪はもとより摂津国・河内国・和泉国ひいては日本中をお祓いする意義があるほど、古くより「祓の神」として篤い崇敬を受けている。
なので、会員様の良縁を引き起こせますよう、穢れ祓いの参拝。(個人的に、わたくしの場合、拝殿で風が吹いて頂けますので「神氣」を感じいりますので氣力の充填完了!)
その他のご神徳は・・・
・航海安全(漁業大漁含む)
住吉大神は海中より出現されたため、海の神としての信仰があり、古くから航海関係者や漁民の間で、霊験あらたかな神として崇敬され、奈良時代、遣唐使の派遣の際には、必ず海上の無事を祈りました。
「住吉に斎く祝(はふり)が神言と行くとも来とも船は早けん」(万葉集)と詠まれるこの歌は、住吉大神の言葉として、遣唐使に対し無事の帰還を約束した神のお告げを伝えた。
・農耕・産業の神
住吉大神が草を敷かずに苗代をつくる方法を教えたという伝説により、古くから「農耕の神」として篤い崇敬を受けてきました。
古い時代の農耕は当時の産業を代表するものでしたから、住吉大神は「産業の神」とも崇敬され、現在は農業関係者のみならず、商業・工業関係者からも深く信仰厚い。
・和歌の神
古来より住吉大社は白砂青松の風光明媚なところから、万葉集や古今和歌集などの歌集に数多く歌が詠まれております。
特に平安時代からは、歌道を志して参拝する人々も少なからず、献詠もまた数知れぬという有様でした。境内にはたくさんの歌碑・句碑が奉納されています。
有名な和歌としては、「我見ても久しくなりぬ住吉の岸の姫松いく代へぬらむ」(古今和歌集)があります。この歌は、神楽の曲として、今日でも歌われています。
境内社
こちらも拝殿の右横から周りしっかり参拝したい神社です。
1:厳島神社・稲荷神社・津島神社
2:船玉神
3:十二神神社・西宮神社・琴平神社
4:星宮神社(こちらは撮影忘れでございました。)
片岡神社の由緒(歴史)
『延喜式神名帳』にある「片岡神社(遠江国・蓁原郡)」に比定される式内社(小社)。近代社格では郷社。
社伝によれば、大和国の片岡神社から勧請されたのが創祀。第16代仁徳天皇の御代、摂津国の住吉大社から御分霊を勧請した。
以後、住吉大明神(住吉神社)と称されるようになった。現在も住吉神社、あるいは片岡住吉神社などと呼ばれる場合がある。境内入口の石鳥居には、「住吉神社」の扁額が掛かっている。ただし一説に、奈良時代初期の和銅6年(713年)の勧請とも伝わる。
明治になり現社名を正式名とした。大正2年(1913年)、帝室技芸員の伊藤平左衛門の設計により、社殿を萱葺きから瓦葺に改築した。戦後、幣殿を造営した。
例祭
4月3日が春祭で、船玉神社祭。午前10時からしらす漁、その他漁船主らによって行われ、稲荷神社祭が午後2時から、合殿の厳島神社、津島神社も併せて祭る。
6月30日が夏越大祓・茅輪神事。茅の輪くぐりが行われ、この時の人形は8月の例祭において海に流される。
8月第1日曜日には神幸祭が行われ、大神輿、奴道中(道中奴)、稚児の大名行列、屋台の舞踊合戦などが行われる。
10月第2日曜日が秋期例祭で、古来より当社で「奥の院」と称されている末社の星宮神社の例祭。天香香背男命に延命長寿、万民幸福を祈願する。